緑が大好き副店長のロンです。キャンプ初心者にとって、オガ炭を使った火起こしは難しいと感じることがあります。時間がかかり、思った通りに火がつかないことも多いですよね。
記事を読んで分かること
この記事では、オガ炭の火起こしを成功させるために必要な道具の準備や具体的な手順、そして初心者向けのコツを丁寧に解説しています。火起こしのステップごとに詳しく説明するので、誰でも実践できる内容です。
記事を読むメリット
この記事を読めば、時間がかかるオガ炭の火起こしも、効率よく短時間で行えるようになります。安定した火を確保し、キャンプでの調理や焚き火がもっと楽しめるようになるでしょう。
キャンプ初心者向け:オガ炭の火起こしガイド
オガ炭はキャンプでの焚き火やバーベキューに最適ですが、火がつきにくいため、少しコツが必要です。この記事では、初心者でもわかりやすくオガ炭の火起こし手順とコツを紹介します。
1. 必要な道具を準備
まず、以下の道具を用意しましょう。
- オガ炭
- 火起こし器(オガ炭火起こし初心者なら必須!)
- 着火剤(固形またはジェルタイプ。特にこだわりなければ「文化たきつけ」がオススメ)
- 着火用のライターやマッチ
2. 火起こし器にオガ炭をセットする
火起こし器に必要な量のオガ炭を、穴が上空を向くように立てて並べる。(煙突効果ってやつがまじすごい)
消し炭があれば火おこし器の底に敷いてからオガ炭を立てて並べるのがオススメ!消し炭は火の入りが早くて重宝します。今後消し炭が出たら捨てずに取っておいてください。
3. 着火剤に火をつける
次は着火剤の準備。ライターやマッチを使って、着火剤に火をつけます。火起こし器の底に着火剤をセット(文化たきつけなら2〜3個あれば充分)。☓や△のフォームで着火剤をセットするのがおすすめ。あとは放置でOK!
4. オガ炭が赤くなるまで待つ
オガ炭はじっくりと火が回るまで時間がかかるため、30〜40分程度待ちましょう。炭全体が均一に赤くなり、火力が安定するまでじっくりと待つことが重要です。
5. 炭の配置を調整
炭がしっかり燃えたら、火バサミを使ってBBQコンロに炭を移動。炭の配置を広げ、均等に熱が行き渡るようにします。この段階で調理用のグリルの高さや炭の量を調整して、火力をコントロールしましょう。
火起こしのコツ
- 火起こし器を活用:火おこし器を使えば、オガ炭の火起こしが超絶簡単にできます。炭をセットして下から火をつけるだけで、空気の流れが良くなり、効率よく火がつきます。
- 湿気に注意:オガ炭は湿気に弱いので、乾燥した場所で保管し、使用する前にはしっかり乾燥させると着火しやすくなります。
まとめ
オガ炭は火持ちが良く、調理や暖を取るのに最適ですが、火起こしには時間と準備が必要です。この記事の手順とコツを参考にして、キャンプでの火起こしをスムーズに進め一躍ヒーローになりましょう。
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